静岡県の安倍川と藁科川の
上流一帯は、昔から本山茶として
愛飲されています。
山と川に挟まれた茶畑は、
霧と寒暖の差によって
静岡ならではの味を作り出しています。
小林秋雄さん
静岡市内から藁科川上流へ
車で1時間、細い山道を上っていく
ぽつんと一軒の農家があります。
黒俣という標高500mのところで
小林秋雄さんがお茶を作り続けています。
標高500メートルの急斜面で作られている茶畑の作業は 、ご夫妻でも重労働です。 二人で刈ったお茶が後ろの袋に溜まって集められ、作業場まで持って運びます。
摘まれた生茶葉(100kg)は、
お茶になるまで、4時間かけて揉まれ、
荒茶になると乾燥されて
20kg程度までになります。
霧の舞(静岡県本山茶)
最近深蒸し茶が多い中、
お茶本来の味を味わうには
やはり普通蒸しが一番です。
パンチのきいたキリッとした味は、
一口で余韻が長く続きます。
小林さんが手塩にかけて
作られた逸品を楽しむことができます。
品種は「やぶ北」です。
100g 1,100円(税別)
お茶本来の味を生かすために、
昔ながらの伝統的仕上げ方である普通蒸し煎茶に仕上げました。
抽出方法は、深蒸し茶のようには簡単にできませんが、
じっくり淹れてくださいね。
温度は、ポットから湯のみに入れた80度。
湯のみから急須に入れて1分。
ゆっくり湯呑みに最後の一滴まで注いでください。
水色は、透明感のある薄黄金色です。
山間部の自然の香りを楽しむことができますよ。
商品をゆうメール便でお送りします。
本数送料 | |
---|---|
1本 | 215 円 |
2本 | 300 円 |
3本 | 350 円 |
4本 | 0 円 |
霧の舞(静岡県本山茶)
山間部の霧が発生することで
茶葉の味を引き上げます。
100g 1,100円(税別)